『プリンシプル オブ プログラミング』を10問で学べるクイズサイト

AIが迷わない疎結合設計へリファクタ!
コードレビュー道場 #2:凝集度/結合度

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最終更新日:

このページでは、AIが作りがちな密結合な設計を題材に、凝集度/結合度の観点で読み解くコードレビュー形式の4択クイズに挑戦します。AIに任せるほど、境界と責務を人間が設計できるかが差になります。

4択クイズ(10問・全問解説付き)で腕試し → 解説で責務の切り方・依存の減らし方を復習。「読む→解く→わかる」で、AIが迷わない疎結合設計へ導く視点を鍛えましょう!

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(10問・約3分・解説つき)
プリンシプルオブプログラミング
AI時代を生き抜く「101の設計原則」

#2 凝集度/結合度:疎結合へリファクタ! 目次

  1. クイズに挑戦する(10問)

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コードレビュー道場 #2~密結合な設計を疎結合に変えよ!~

1. 次のコードは、メール送信の方法が直接固定されています。結合度の観点から、どの改善が望ましいでしょうか?

function sendPasswordReset(user, token) {
  const url = `https://example.com/reset?token=${token}`;
  const message = `こちらからパスワードを再設定してください: ${url}`;
  SmtpClient.send(user.email, message);
}

2. 次のコードは、設定値への依存の仕方があまりよくありません。結合度の観点から適切な改善はどれでしょうか?

function connectDb() {
  const client = new DbClient({
    host: 'db.example.internal',
    port: 5432,
    user: 'app_user',
    password: 'secret'
  });
  return client;
}

3. 次の関数は、複数のオブジェクトにまたがって状態を更新しています。結合度/凝集度の観点から、どのような設計リスクがありますか?

function completeTask(task, user, project) {
  task.completed = true;
  task.completedAt = new Date();

  user.completedTaskCount++;

  project.lastActivityAt = new Date();
}

4. 次のコードは、法則的には「デメテルの法則(LoD)」に違反しやすいパターンです。結合度の観点から、最も問題になりやすい点はどれでしょうか?

function getCustomerCity(order) {
  return order.customer.address.city;
}

5. 次のクラスは、「メール送信」と「テンプレート生成」を同じ場所で行っています。凝集度/結合度の観点から、どの設計が望ましいでしょうか?

class MailService {
  constructor(client) {
    this.client = client;
  }

  sendWelcomeMail(user) {
    const body = `ようこそ ${user.name} さん`;
    this.client.send(user.email, body);
  }

  sendByeMail(user) {
    const body = `ご利用ありがとうございました ${user.name} さん`;
    this.client.send(user.email, body);
  }
}

6. 次のコードは、UI層からドメインロジックへアクセスする際の結合の仕方を示しています。結合度を下げるために、最も有効な改善はどれでしょうか?

function onClickSaveButton() {
  const user = collectFormData();

  // ドメインロジックを直接 new
  const service = new UserService();
  service.save(user);

  alert('保存しました');
}

7. 次のコードは、1つの関数が多くのフラグ引数に依存しています。凝集度/結合度の観点から、どのような問題がありますか?

function renderList(items, showHeader, showFooter, highlightActive, allowDelete) {
  // たくさんの条件分岐で描画を切り替える
}

8. 次のコードは、「凝集度が低いクラス」の例です。どこが問題でしょうか?

class Utils {
  static formatDate(date) { /* ... */ }
  static calculateTax(price) { /* ... */ }
  static validateEmail(email) { /* ... */ }
  static sendMail(to, body) { /* ... */ }
}

9. 次の2つのクラスは、互いにお互いを new しています。結合度の観点から、どのような問題がありますか?

class A {
  constructor() {
    this.b = new B(this);
  }
}

class B {
  constructor(a) {
    this.a = a;
  }
}

10. 次のクラスは、ログ出力と業務ロジックが混ざっています。凝集度/結合度の観点から、どのような改善が望ましいでしょうか?

class PaymentService {
  constructor(http) {
    this.http = http;
  }

  async pay(order) {
    console.log('PAYMENT START', new Date(), order.id);

    const result = await this.http.post('/payments', { orderId: order.id });

    console.log('PAYMENT END', new Date(), order.id, result.status);

    return result;
  }
}

密結合な設計を疎結合に変えよ!
採点結果

正答率:0%

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参考文献・出典

  • プリンシプル オブ プログラミング ~3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則~
  • 上田 勲(著)/秀和システム/第1版14刷/2025年/ISBN978-4-7980-4614-3

※本ページは学習支援を目的とした要約です。実務適用時は原典もご参照ください。

このページの著者

もちもちみかん(システムエンジニア)

社内SEとしてグループ企業向けの業務アプリを要件定義〜運用まで一気通貫で担当しています。

経験:Webアプリ/業務システム

得意:PHP・JavaScript・MySQL・CSS

個人実績:フォーム生成基盤クイズ学習プラットフォーム

詳しいプロフィールはこちら!  もちもちみかんのプロフィール

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